高校生の進路

日本の社会問題解決に向けて高校生が動き出している!進路選択の一つに。

高校生が社会問題解決に挑む

あなたは日本の社会問題を解決しようと考えたことがありますか?

いま、高校生が日本の社会問題(地域課題含む)を解決するための方法を考え、アクションしています。

僕が大学生の頃に知り合った高校生も「日本の貧困をなんとかしたい」と強く想い、僕と一緒に行動していました。

自分の将来・進路を考える際に、一度「社会問題を解決する仕事」についても考えてみてください。

進路の選択肢が広がったり、運命の職業との出会いになるかもしれません。

それでは

  • 日本の社会問題に対して高校生が考え出している事例紹介
  • 「社会問題を解決する仕事」がある
  • 就職先の選択肢は企業(株式会社)だけじゃない

といったことについてお話します。

日本にはどういった社会問題があるのか?

いま、日本にはどういった社会問題があるか知っていますか?

あなたの身近にある社会問題を一度考えてみてください(30秒ほど)。

どうでしょうか?3つほど思い浮かびましたか?

日本にある社会問題をざっとお伝えします。

日本の社会問題
  • (相対的)貧困
  • 少子高齢化
  • 待機児童問題
  • 学級崩壊
  • ゴミ問題
  • 放射能問題
  • 地球温暖化
  • 所得格差
  • ブラック企業問題
  • 動物保護
  • 児童虐待
  • 若者の選挙離れ
  • 自殺
  • LGBT
  • 障害者差別
  • 年金制度の崩壊
  • 老老介護
  • ジェンダー格差
  • 空き家
  • 絶滅危惧
  • 医療格差
  • 薬物依存
  • 個人情報保護
  • 後継者不足
  • 過労死
  • 人口減少
  • 児童労働
  • ワーキングプア

ぜひ、1,2つ気になった社会問題を調べてみてください。

その際に、数字とイラストで社会問題を見る「チャリツモ」というWebサイトが役に立つかと思います。

チャリツモ 数字とイラストで見る社会問題

 

私自身、(相対的)貧困家庭に生まれ、父親から虐待にあい、非行(夜遊び,万引き,放火など)にはしった時代があります。

そのこともあって、高校時代から「社会問題」について敏感でした。
特に子どもに関する社会問題については問題意識が強く、大学や社会人になった今でも問題解決に向けて取り組んでいます。

「身近に社会問題がある」と気が付いていない高校生もいるかと思います。
気が付いていないからダメってことはありません。

もしこの記事を読んでくださっている人の中に高校生がいたら、これを機会に1つでも社会問題について考えてみてください。

社会問題について考えることは、あなたの将来をかえる、もしくは選択肢が広がるきっかけになるかもです。

実際、高校生が日本の社会問題を解決するための取り組みが日本各地で少しずつ広まっています。
「こんな高校生もいるんだ」「こんな取り組みがあったんだ」と思ってもらえればうれしいです。

高校生が日本の社会問題解決に挑む!

高校内の取り組み、地域の取り組みで高校生が大学生や企業と連携して、社会問題や地域課題を解決する方法を考える動きがあります。

朝日やさしい科学の教室

朝日新聞社メディアビジネス局が開催している「朝日やさしい科学の教室」では、高校生が数十名あつまり、「SDGs」や「最先端技術と社会問題」などに関する講演をきいたのち、いまの社会が抱える問題を話し合い、最先端技術を用いて社会問題を解決する方法を話し合っています。

詳しい内容は「持続可能な社会をつくるため、高校生が課題解決を話し合った」にまとめられています。

教育と探求社による「クエストエデュケーション」

株式会社教育と探求社が実施している「クエストエデュケーション」とは、ただ座って先生の授業を聞くのではなく、生徒が自ら感じ、考え、対話し、そこから新しい価値を創造していく授業です。

実在する企業や先人を題材に、中高生がチーム・個人で社会問題や働くことについて考える取り組み。

そして、クエストエデュケーションに1年間取り組んできたことをプレゼンテーションする「クエストカップ」が開催されています。

全国でクエストエデュケーションに取り組んだ、133校、約22,200人の生徒の代表チームが、企業などに向けて思い思いのプレゼンテーションをやります。

 

このように今、高校生が日本の社会問題に対してどうしたら解決できるのかと考え、実際に企業や有識者に発表するような動きが日本で盛んになってきました。

NPO法人で「社会問題を解決する仕事」に就くのも進路選択の一つ

さて、これまで日本の社会問題について高校生が動き出している様子をお伝えしました。

次は、「社会問題を解決する仕事」についてお話します。

 

「社会問題を解決する仕事」をしている人が集まっている団体があります。

その一つが「NPO法人(特定非営利活動法人)」といわれる団体。

 

さて、あなたはNPO法人を聞いたことありますか?ある人はどういったイメージを持っていますか?

高校卒業後の進路選択の一つになりうるNPO法人について詳しくお話します。

高校生に伝えたい「NPO法人」について

NPO法人とは、株式会社などの営利を目的とした組織ではなく、非営利を目的としてさまざまな社会貢献活動を行う組織のこと。

つまり、一人ひとりががんばって生んだ利益を社員のボーナス(形式によっては支給可能)やお偉いさん(株主といわれる人)に払わず、社会貢献活動に使うことを約束した組織です。

NPO法人は、非営利だからといって「お金を稼いではならない」わけではありません。

貧困で苦しむ子ども達、子育てで困っている親御さん、病気で悩んでいる大勢の人などあらゆる社会貢献活動をしている団体がNPO法人だとなんとなくイメージしてもらえればOKです!

先ほどご紹介した高校生が社会問題解決に向けて考えた内容などもNPO法人は実施しています。

僕も大学生の頃、子育てしている親御さんや人には言いにくい子ども達に社会貢献活動しているNPO法人に勤めてしました。

法人によって雰囲気や熱量が異なりますが、僕が勤めていたNPOのスタッフはとても情熱的に取り組み、社会にある問題を解決しようと一生懸命でした。何よりも、親御さんや子ども達に「本当にありがとうございます。誰にも助けてもらえなかったので、本当に助かりました。」と涙目に言われたときは胸の中がカーーッと熱くなりました。

「NPO法人」で働く魅力を強くもった瞬間でした。

日本のNPO法人の現状

内閣府に認証されているNPO法人は約5万ほどあり、活動の種類は多様です。
(参考:NPOホームページ 内閣府)

NPO法人20分野の活動
  1. 保健、医療又は福祉の増進を図る活動
  2. 社会教育の推進を図る活動
  3. まちづくりの推進を図る活動
  4. 観光の振興を図る活動
  5. 農山漁村又は中山間地域の振興を図る活動
  6. 学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
  7. 環境の保全を図る活動
  8. 災害救援活動
  9. 地域安全活動
  10. 人権の擁護又は平和の推進を図る活動
  11. 国際協力の活動
  12. 男女共同参画社会の形成の促進を図る活動
  13. 子どもの健全育成を図る活動
  14. 情報化社会の発展を図る活動
  15. 科学技術の振興を図る活動
  16. 経済活動の活性化を図る活動
  17. 職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動
  18. 消費者の保護を図る活動
  19. 前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動
  20. 前各号に掲げる活動に準ずる活動として都道府県又は指定都市の条例で定める活動

それぞれの分野で全国にどのようなNPO法人があるかを簡単に探せるポータルサイトを内閣府が運営しています。

ぜひ参考にしてみてください!

NPO法人についてはより具体的に知りたい人はハローライフさんの『「給料出るの?」「出るわ!」怪しまれ続ける「NPO法人」を徹底解説します。』もご覧ください。

高校生がNPO法人でアルバイト・インターン・就職するにはどうしたらいいか?

高校生がNPO法人でアルバイト・インターンする、もしくは卒業後に就職するのに役立つ求人サイトがあります。

どのようなNPO法人が求人を出しているか興味ある人はのぞいてみてください。

もしいきなり応募するのに抵抗ある人は僕にお問い合わせください。

NPO法人で働くことが気になる、そもそも進路どうするか悩んでいる人は「お問い合わせフォーム」よりお知らせください( ̄▽ ̄)

まとめ

日本には多様な社会問題があり、その問題について高校生が考え始めていることについてお話してきました。

そして、社会問題について考えるのみではなく、実際に「高校卒業後の進路選択の一つ」として社会問題を解決する仕事であるNPO法人で取り組むことや求人の探し方についてもふれました。

企業に就職するのももちろんいいですが、何かもっと社会の役にたつことをしたいと漠然と考えている人の選択肢が広がるきっかけになれればうれしいです。

気になる点がありましたら、いつでも声かけてください!

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