高校生の進路

高校卒業後の進路選択の5パターン【進学・就職・留学・フリーランス・起業】を考えてみた!

どもっ!

【貧困家庭×非行×偏差値35】だった逆境ブロガーの
しょーご(@shogo_carimemo)です。

高校生のあなたは次のことを聞かれた時、どのように答えるか考えてみてください。

  • 将来どのような仕事に就き、どのような働き方をしたいですか?
  • あなたの興味があることはなんですか?
  • あなたの強みは何で、それをどのように活かそうと考えていますか?

日本の高校の進路指導では、
大半がこの質問に答えられるところまで指導を行なっておりません。

「あなたの模試の偏差値は●●だから、■■大学や▲▲学校(専門学校)は厳しいよ。」

といった進路指導が多いのではないでしょうか?

こういった進路指導が必要な場合もあります。

しかし、行きたい大学や専門学校、自分のやりたい仕事が分からない高校生にとってこの進路指導では不十分です。

まずはどのような進路の選択肢があるかを把握しておくことが大切のはずが…

少ない選択肢の中で進路を決めると、
あなたは「そんな選択肢があったなんて…」と後悔するかもしれません。

この記事には高校生のあなたが進路を決めるための材料が書かれています。
まずは世の中にどのような進路の選択肢があるかを知ってください。

それでは、進路の5パターンについて説明していきますね!

長文なので、目次の興味あるところをクリックしてください。
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進路の選択肢は5パターンある

正直に言います。

僕は高校生のとき、進路の選択肢は「進学するか」「働くか」といったアバウトな2択しか考えていませんでした。

あなたはどうでしょうか?

 

実は大きく分けると進路の選択肢は5パターンあります。
この進路の選択肢を把握して、あなたの進路を決める材料にしてください。

進路の選択肢5パターン
  1. 大学・専門学校・職業能力開発総合大学校への「進学」
  2. 企業・NPO法人への「就職」
  3. 語学留学・大学留学・ギャップイヤーなどの「留学」
  4. エンジニア・ライターなどの「フリーランス(個人事業主)」
  5. 株式会社・NPO法人などの「起業」

これから1つずつ説明していきます。

高校卒業後の進路①:大学・専門学校などへの「進学」

進路選択と聞いて、まず初めに思い浮かべるのは「進学」ではないでしょうか?

平成29年度の調査では

  • 大学・短大進学率(現役)は54.8%
  • 専門学校進学率(現役)は16.2%

でした。

「進学」といっても、大学・短大・専門学校・職業能力開発総合大学校のどれか、大学であれば国立・公立・私立、学部学科はどうするかと選択肢は多数あります。

当たり前のことですが、この選択肢をきちんと知っておく必要があります。

あなたが選ぼうとしている進路でも、実は私立ではなく公立の大学でも叶えられる場合もあります(実際、僕がこのケースでした)。

「大学」「専門学校」「職業能力開発総合大学校」について
くわしく説明していきますね。

大学進学の選択パターン

おさらいですが、大学進学する上で選ぶ必要がある要素は次のとおりです。

大学進学の選択する要素
  • 国立,公立,私立
  • 学部,学科
  • 都道府県
  • 6年制,4年制,2年制
  • 取得したい資格
  • (人によっては)研究テーマ

「大学に進学しよう!」とおもっても、選択肢はこの一つひとつの組み合わせであり、どの組み合わせにするかによって得られる経験、学べる環境、費用が異なってきます。

自分が何を学びたいか、将来どのような仕事に就きたいか、家庭の経済状況はどうかといったことを考慮して決めてください。

進路が決まらない高校生を助けてくれる【適性・適学・適職診断ツール】はコレ!進路が決まらない高校生の助けとなる「適性・適学・適職診断ツール」と「自己分析ツール」を紹介!やりたいことがない、将来の夢がない、そういった高校生を助けてくれるのが自分に合った仕事や学問を知ること。まずは、自分に合った仕事や学問を知り、進路を決める材料にしてください。...

僕の場合は、母子家庭で家計が苦しかったため、国立か公立、教師になりたかったため「教員免許が取得できる」を条件に大学を選びました。

まずはあなたが大学進学するときの条件や希望をノートなどに箇条書きしてみてください。

専門学校への進学パターン

大学と専門学校を比べた場合、専門学校にはどのような特長があるか知っていますか?

専門学校とは、「専修学校専門課程」のことで、職業につくために特化した実習中心のカリキュラムが特長。

実習に特化しているため、将来やりたいことが決まっており、はやく働きたい方にとっては良い選択肢です。

専門学校は、大きく分けても21の分野があります。

専門学校(学科・コース)の21分野
  1. 公務員・法律・政治の分野
  2. 旅行・観光・ホテル
    ・ブライダルの分野
  3. デザイン・写真・芸術の分野
  4. 自動車・航空・宇宙の分野
  5. 動物・植物の分野
  6. メイク・ネイル・エステの分野
  7. 医療関係の分野
  8. ビジネス・金融
    ・不動産に関する分野
  9. マスコミ・芸能の分野
  10. ファッション・和裁の分野
  11. 機械・電気・電子・化学の分野
  12. 自然・環境・バイオの分野
  13. 保育・教育の分野
  14. 健康・スポーツの分野
  15. 国際・語学の分野
  16. 音楽・イベント関係の分野
  17. ゲーム・コンピュータ
    ・Webの分野
  18. 建築・土木・インテリア関係の分野
  19. 美容・理容・ヘアメイクの分野
  20. 福祉関係の分野
  21. 栄養・調理・製菓の分野

 

知らない分野もありましたでしょうか?

 

「自分は何が好きかわからない」「何が強みかわからない」という方は、少しでも興味が湧いた分野の仕事を調べてください。

 

調べていると、「こんな仕事があるんだ!」「これおもしろそう!」といった発見があります。めんどくさがらず、1つの分野は調べましょう。

 

 

▼専門学校のことをより知りたい方はどうぞ▼

意外と知られていない職業能力開発総合大学校とは?

僕が出会った高校生は、職業能力開発総合大学校(略称:職業大)を知らない人が多かったです。

職業能力開発総合大学校とは、厚生労働省が所轄し、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が運営する高等教育訓練機関です。

日本における職業訓練の中核機関で、職業訓練指導員の養成や研修、職業能力開発に関する調査・研究、生産現場で活躍する人材の育成などが目的。

アジアを中心としたものづくりを担う人を育てるため、海外から技術研修員の受け入れを積極的におこなっている。

要するに、一般の大学よりも専門的な技術をみにつけられ、職業に直結することを学ぶところって話。

専門学校のようなところと覚えてもらえればOKです!

 

ちなみに、「専門学校お探しサイト」で紹介した【スタディサプリ 進路】などで職業能力開発総合大学校を探せます。

 

大学との違い、具体的なカリキュラム、入試制度、学費などの情報は「SYOKUGYO DAI」をご参考ください。

高校卒業後の進路②:企業・NPO法人への「就職」

高卒で「就職」と聞くと、「将来大丈夫?」「ほんとに就職できるの?」と思う人もいるかと思います。

結論は、高卒でも就職できるし、給与は自分の能力次第で高くもなります。

大学の4年間を遊びで費やすのもいいですが、遊ぶだけで終わった人よりも、高校で、あるいは高卒で懸命に勉強したり働いて能力をつけた人の方が社会から求められます。

「今でしょ!」で有名な林修さんも「仕事に学歴は関係ない」と断言しています。

「いやいや、学歴は大事でしょ」という意見ももちろんあります。

ですが、学歴ではなく結局その人が「何ができるか」。
これが重要になってくると僕は考えています。

 

もちろん、あなたの考えに従って進路を決めてください!

 

「自分はバカで勉強できないから、就職するしかないんだ」と自分を責めている人に
「それは違う」と強く言いたいだけです。

 

高卒で就職する自分を責めないでください!
人生こっからです!!

 

さて、「就職」についてですが、まずはどんな業界があるか知っておくといいでしょう。

8つの業界(一例)
  • メーカー=モノをつくる
  • 小売=モノを消費者に売る
  • サービス=かたちのないものを売る
  • ソフトウェア・通信=情報に付加価値をつけて売る
  • 商社=モノを動かして利益を得る
  • 金融=お金を動かして利益を得る
  • マスコミ=情報を大勢の人に一度に伝達して利益を得る
  • 官公庁・公社・団体=国と地方公共団体の役所

 

一例ですが、業界って大体これくらいに分かれます。

ただ、分類しきれない業界もあります。
なぜなら、時代が変化すれば、その時代に必要な仕事が生まれるため、新しい業界ができてくるためです。

一旦その話は置いておき、”既存”の業界の仕事を調べてみましょう。
より”はたらく”イメージが湧きます。

調べる際にぜひ意識してほしいことがあります。

求人の倍率、給与水準は市場価値を表している

 

「市場価値=社会から求められている度合」って考えてください。

 

もちろんこの度合いは変わってきますが、今の時点ではどのような業界が求められていて、どのような職種の価値が高いか、これを意識して業界ごとの仕事を調べてください。

 

やりたいことがある人:「自分のやりたいことは、社会からどう評価されているか」
やりたいことがない人:「どのような職種が社会から評価されているか」

 

どちらの立場にしろ、この意識をもって調べることで大切な”事実”に気がつけます。

社会の変化に応じて、業界・職種の市場価値も変化します。

今の情報は1年後には変化している可能性しかないことを頭の片隅に置いておいてください。

 

ともかく、高卒で「就職」を考えている人は、就活生がつかうサイト等で業界職種のことを調べてみるといいですよ。

 

業種別給与ランキングを調べる

 

これまでは就職先が「株式会社」「役所」を前提に話してきました。

近年は「NPO・NGO」に就職する人も増加してきています。

「NPO・NGO」の仕事を調べておくのもいいです。
もちろん高卒でも就職できます。

 

 

あとは、旅をしながら仕事をするサイトなんかもあったりね。

調べだすときりがありませんが、自分の興味あること、おもしろそうと感じたことを調べてみてください。

高校卒業後の進路③:語学留学・大学留学・ギャップイヤーなどの「留学」

「留学」といっても高卒で留学する場合、様々な選択肢があります。

高卒で留学する選択肢
  • 語学留学
  • 大学(4年制,2年制)留学
    • リベラルアーツカレッジ
    • 州立大学
    • 総合大学
    • コミュニティカレッジ(コミカレ)
    • 国立大学
    • 工科大学
  • 交換留学
  • 専門学校(TAFE)留学
  • ワーキングホリデー
  • インターンシップ&ボランティア
  • ギャップイヤー
    • ファウンデーションコース
    • ディプロマコース
    • ブリッジングコース
    • 語学学校の準備コース

 

それぞれの選択肢によって、費用、必要な英語能力(TOEFL,IELTS,TOEIC等)、入学の難易度、ビザの種類などが異なります。

 

「いきなり海外に行くのはちょっと…」
「留学はしたいけど、まだ英語に自信がない」
「大学は日本で1,2年間だけ留学したい」

 

といったニーズに応じて多様な留学する選択肢があるため、しっかり調べてください。

ちなみに日本には、スーパーグローバルユニバーシティ(SGU)というものがあります。

日本には、文部科学省と日本学術振興会が中心となって採択された37校のスーパーグローバル大学があります。スーパーグローバルユニバーシティは、13校のタイプA:トップ型(世界大学ランキングトップ100を目指す力のある大学)と24校のタイプB:グローバル化牽引型(我が国の社会のグローバル化を牽引する大学)から構成されています。
引用:Studyplus(スタディプラス)

 

スーパーグローバル大学 タイプA
  • 北海道大学(国立)
  • 東北大学(国立)
  • 筑波大学(国立)
  • 東京大学(国立)
  • 東京医科歯科大学(国立)
  • 東京工業大学(国立)
  • 名古屋大学(国立)
  • 京都大学(国立)
  • 大阪大学(国立)
  • 広島大学(国立)
  • 九州大学(国立)
  • 慶應義塾大学(私立)
  • 早稲田大学(私立)

 

スーパーグローバル大学 タイプB
  • 千葉大学(国立)
  • 東京外国語大学(国立)
  • 東京芸術大学(国立)
  • 長岡技術科学大学(国立)
  • 金沢大学(国立)
  • 豊橋科学技術大学(国立)
  • 京都工芸繊維大学(国立)
  • 奈良先端科学技術大学院大学(国立)
  • 岡山大学(国立)
  • 熊本大学(国立)
  • 国際教養大学(公立)
  • 会津大学(公立)
  • 国際基督教大学(私立)
  • 芝浦工業大学(私立)
  • 上智大学(私立)
  • 東洋大学(私立)
  • 法政大学(私立)
  • 明治大学(私立)
  • 立教大学(私立)
  • 創価大学(私立)
  • 国際大学(私立)
  • 立命館大学(私立)
  • 関西学院大学(私立)
  • 立命館アジア太平洋大学(私立)

 

日本学術振興会が各大学の「構想名称」「審査の結果」「評価」をまとめています。

参考にしてみてください!

高校卒業後の進路④:エンジニア・ライターなどの「フリーランス(個人事業主)」

フリーランスを聞いたことがありますでしょうか?

あまり聞き慣れない言葉かもしれません。

フリーランスとは、一つの会社や組織のみに属せず、複数の会社・クライアント(お客様)との間で仕事毎に契約を行って仕事をする働き方のこと。

会社員のような月給制、アルバイトのような時給制ではなく、一つのお仕事が完了する毎にお給料が入る報酬制。

要するに、フリーランスは時間や場所に縛られず自分の行った仕事のアウトプットの評価によってお給料がもらえる働き方です。

 

たとえば、あなたがライター(文章を書く人)になったとします。
1記事3000円の仕事をもらい、依頼された記事を作成します。
完成した記事が依頼した人の求める内容であれば、依頼主から3000円あなたに支払われます。

 

このようにして、依頼された、あるいは自分で獲得した仕事を完了した毎にお給料がもらえる働き方です。

 

フリーランスは「企業に就職して働く」スタイルではない働き方のため、あなたの働きたい時間や場所で働き、依頼主の求める仕事ができれば稼げます。

2018年の調査によると、日本のフリーランス人口は1,119万人。
全人口の17%がフリーランスとして働いています。

 

では、フリーランスには「企業で働くスタイル」と比べてどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

フリーランスのメリット
  • はたらく時間を自分でコントロールできる
  • 人間関係のストレスから開放される
  • 自分のがんばりが収入に直結する
  • 働く場所を選ばない

 

フリーランスのデメリット
  • 獲得できた仕事に左右されるため収入が不安定
  • 企業に属さないため有給休暇がない
  • 一人で働くため孤独を感じる
  • 確定申告がめんどくさい

メリット・デメリットを考慮して、自分がフリーランスとして働くことが良いかどうか考えてください。

すぐには厳しくても、将来的にフリーランスとして働くことを目指してみるのもいいかと思いますよ!

高校卒業後の進路⑤:株式会社・NPO法人などの「起業」

最後に、「起業」について説明します。

あなたは「起業」と聞いて、どのようなイメージを持ちますか?

  • ある程度会社で働いて、能力を身につけた人がすること
  • 才能のある人だけができること

といったことでしょうか。

実は「中高生起業家」が続出しています。

たとえば、「Soutaさん」はなんと中学二年生の時に起業しています。
また、高校生の時には2週間で12万円を稼ぎました。

もしあなたが「●●な悩みを持つ人が身近に多い。■■したらその悩みを解決できるかもしれない。そして、■■は身近な人だけじゃなくて、たくさんの人の悩みも解決できるかもしれない」というようなアイディアがあれば起業も夢じゃありません。

 

平成25年度から高校生ビジネスプラン・グランプリが開催されています(全5回開催)。

力ある日本を創り、地域を活性化するためには、次世代を担う若者の力が必要です。日本政策金融公庫は、将来を担う若者の創業マインド向上を目的に、全国の高校生を対象としたビジネスプラン・グランプリを開催しています。
引用:日本政策金融公庫

 

第5回高校生ビジネスプラン・グランプリの様子はコチラ↓

高校生ビジネスプラン・グランプリは全国の高校生が対象。
第5回のビジネスプランのエントリー数3,247件、参加校数385校、参加生徒数11,256名と過去最高の参加数となりました!

 

「高校生で起業する」ことは夢でもはなく現実的な話です。

今となっては高校生が参加できるビジネスプラン・コンテストが全国にあります。

 

あなたのアイディア・ビジネスプランが社会や地域の課題を解決できる可能性があるかもしれません。
そして、そのアイディア・ビジネスプランで起業することも可能です。

 

進路の選択肢の一つとして、考えてみる価値はありますよ!

【まとめ】高校卒業後の進路選び

高校生の卒業後の進路選び5パターンを説明してきました。

  1. 高校卒業後の進路①:大学・専門学校・職業能力開発総合大学校への「進学」
  2. 高校卒業後の進路②:企業・NPO法人への「就職」
  3. 高校卒業後の進路③:語学留学・大学留学・ギャップイヤーなどの「留学」
  4. 高校卒業後の進路④:エンジニア・ライターなどの「フリーランス(個人事業主)」
  5. 高校卒業後の進路⑤:株式会社・NPO法人などの「起業」

進路の選び方はたくさんあります。
だからこそ、悩むとも思います。

ぜひ、悩みながらもこの記事を読んでいるように情報を集めてください。
情報を集めている内に必ずあなたが「進みたい!」とおもう進路がみえてきます。

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